新しいことを学ぶ時には、指導者がいた方がいいです。
当サイトの締めくくりとして、学習法のお話をしたいと思います。
宅建主任者の勉強にかぎらず、資格取得の勉強法には、
①独学
②通学
③通信講座
の3つの方法があります。そのなかでどれが適切かと言うお話です。
私の場合は、③の通信講座を選びました。理由は結構単純で、以前勤めていた不動産販売会社で、独学をして失敗している人たちをたくさん見ていたからです。「不動産会社で働いているくせに、どうして自分で勉強して合格できないの?情けない」、と私も最初は思っていました。しかし、宅建に合格するのは、それほど簡単ではないことがだんだんわかってきました。
不動産販売を生業としていても、普段仕事のなかで法律のことを意識することはあまりありません。不動産業界で法律を意識して働いているのはやはり、「重要事項の説明」を担当する宅地建物取引主任者なのです。
また法学部出身の方でもないかぎり、法律というのは、どのように勉強を進めたらよいのか馴染むまでに時間がかかるものです。学習の導入部分で、よき指導者(講師)がいないと、時間のムダをしてしまいます。かつての同僚たちの多くも、「自分は大丈夫」と高をくくって、結果的には苦渋を舐める結果になってしまったのです。
しかし宅建の資格を取得するのに、スクールに通うまでのことはないだろう、という思いもありました。受講料は決して安いものではないですし、学校まで通うことを考えても大変です。そのため私は、合格実績の高さで評判の高かった通信講座(フォーサイト)を利用して勉強することにしました。
前のページで「満点を狙う必要はない」と書きましたが、実はそれもフォーサイトから教わったことです。フォーサイトの教材は、そもそも満点を狙わない主義ですので、基本テキストには超難問は最初から省かれています。そのため各科目のテキストのボリュームは非常にコンパクトです。書店で立ち読みをした市販教材のことと比べてみますと、「こんな少ない分量で本当に大丈夫?」と、最初は少し不安になるほどでした。しかしその教材を使って、全国平均合格率の1.7倍の勢いで、フィーサイトを利用した人たちは合格しています。重要なポイントを重点的に攻略する学習法はやはり、効率的に合格するための王道なのでしょう。
コンパクトにまとめられた教材を、DVDやCDなどのメディアを利用して勉強するのは、一層時間の有効活用ができます。学習の導入部分で、よき指導者が必要といいましたが、それはDVD講義のことです。またCD教材は場所を選ばず持ち歩いてどこでも勉強できます。
私自身、よい通信講座にめぐり会えてラッキーだったと思っています。